45歳にして 初体験編①
そして、夜も更けてきて、そのハグをしたまま一旦離れました。
ここからはとてもセンシティブな内容になるので苦手な方は閉じてください。
また私が色々トラウマの話をしていて、本当に尋常ではないほどの性エネルギーが
充満しているのに、人を拒絶してしまう。
本当に私は今とても性エネルギーがありすぎている。と
今日はその自分の中にしまっていた胸のうちを話すことができたから、あなたとなら
できそうな気がしないでもない。と伝えてしまいました。
すると、彼が抑えきれない衝動を爆発させて、止めた車の中でいきなりディープキスをしてきました。
私は初めての出来事・
お恥ずかしいですが、45年も生きてきて、本当に人を拒絶していたものですから
本当に本当に初めてのキスがいきなりディープ。
しかし、まったく嫌という感じがしなくて、わたしはなすがままになっていました。
そこでピン!と来ました。
あら?ちゃんと人を受け入れるという事が出来ている。なんという事でしょう。
私の今までの性のブロックとかトラウマは一体何だったのでしょう。ただただ頭でっかち
だっただけなのかも?と彼と話していました。
そして、クルマを走らせているとラブホテルがありました。
彼が入ってみる?と言ったのですが、その時は一旦、また拒絶してしまいました。
何度もあてもなくドライブのようなものをしていて、またそこを通ると、今度は
私から、ここに入ってみたい。と懇願しました。
彼は21時の新幹線にのって東京に帰る予定だったのに、色々考えて ホテルに宿泊して
朝の6時頃に新幹線で帰るという選択をしました。
初めてのラブホテルでしたが、ガレージタイプのもので、誰にも会うことなく、車を降りて
2階に部屋があるタイプでした。
あぁ、もう逃げることはできない。と思いました。
部屋に入ると、本当にラブホテル?っていうくらい綺麗で普通の宿泊施設のようでした。
ベッドに座って、またキスをしてきて、そのまま行為にとなったとき、私は洗わないでそんなことをするのが嫌だったので、シャワーをしよう。という風に促しました。
一緒に入る?と聞かれましたが、絶対に一緒には入りたくないタイプなので、先にしてきて。と指示を出しました。
彼が先に入り、ガウンを着て出てきて、次に私が入りました。
もう本当にこんな現実まできているんだ。覚悟を決めるしかないと思いました。
つづく