診療内科が流行っている現実

こんにちは。



ミッドライフクライシス(中年の危機)という記事を見ました。



今の自分に当てはめて、これは本当だろうか?と思ってしまいました。


なぜかというと、今の自分は幸せに満ち溢れ、先の事を考えるだけでわくわくして
生きる希望に満ち溢れているからです。
本当におおげさではなくて、朝から何兆個という細胞ひとつひとつに喜び、幸せが
充満して、それで涙がでて起きてしまうこともあるくらいなのです。


そんな自分の現実と、中年の危機で自分は無価値だと答えた人が半数近くいる
というこの現実に驚きました。


コメント欄で見た、朝から心療内科に行ってきたが、待合室が人だらけで
いっぱいで混雑していたと。


本当に心療内科が流行るこの国はとてもおかしいと思ってしまいます。


私も25年くらい前は体の不調、こころのやまいで心療内科に何か所か通いましたが
本当にその時の気持ちは、生きていることが辛くてどうして生きなくてはいけないのか。
といった心情でした。


本当に生命エネルギーというものが自分でもないというのがわかり、地上にたっていても
ふらふらとした感覚があり、グラウディングができていない、常に車酔いでも
しているんじゃないかという不快感でした。


あの時は本当につらかったです。今までは自分の行動力のなさというものが
マイナスだと思っていた時もありましたが、その性格がかえってよかったのだと
今は思えたりしました。


どういうことかというと、なまじ自分に行動力というものがある性格だったとしたら
絶対に、もうこの世にはいない。と思うからです、
自分を自分で亡くすというものにもとても行動力がないとできない行為です。


なんとか、だましだまし生きていた。辛くても死ぬこともできず、ひきこもってでも
生き抜いていた。


それが今になってみるとかえってよかった。と思いました。


大マイナスからの大プラス転換とでもいいますか、本当に今はとても幸せに満ちています。


自分がもっていないものをすべてもっている相手と出会えたというのは本当に生きる上で
とても助かります。補完関係でやっと一人の人間になれた。という充足感。


人としてのバランスがとれようやくここから。と言った感じです。


やはり、一つの魂との出会いというのはかけがえのないものですね。そんなドラマを
ひとりひとりに用意してくれている宇宙の創造というものは素晴らしいと思ってしまいます。


心療内科というものは大切ですが、それが流行っている社会というのはどうしても
違和感しかありません。私は今心療内科というものが消える世の中を想像しています。
それを見届けてからではないと自分の星に還れない。と言う思いでもいっぱいです。